ドイツWORLD FIREPLACE展示会2025

イタリアの家から高速道路を北に上がり、オーストリアを超えドイツに入り、そのままベルリン下のLIEPZIGまで約10時間の運転で到着。道中では何百という風力発電装置や大型太陽パネルの設置を目の当たりにして、ドイツの自然エネルギーで電力自給率100%への目標を肌で感じることができました。当然設備投資はこれから続くので電気代が高くなったいう現実もあるそうですが、自然の力をそのまま電力として使える強みは非常に有用に思えます。

展示会では多くの出展社がありましたが、その中でも私が注目したのはバイオエタノールストーブとハイブリッドストーブです。都会で煙突が立てることができなくてもマンションの部屋で炎の揺らぎを見たい人は多くおられるはずです。

またペレットと薪を両方燃やせ高い燃焼効率を出せるストーブが注目されています。私も日本で初めてハイブリッドストーブを紹介して7年目、徐々に人気が高まるハイブリッドストーブを今後も市場に紹介していきたいと思っています。

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